FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

術後6日目

★妻が代理筆記です。後日本人が文章を書き直しをする可能性があります。
------------------------------------------------------------------------
本人はとにかく元気です。

主治医(教授&他の医師)も、回診の際に、

満面の笑み、ニコニコ顔全開で、
「やあー、元気そうだねー、
明日朝(14日朝の回診時)、抜糸と尿管を抜くからねー」との事。

本人も、この病院で手術して本当に良かった。

先生もスタッフも、病棟ナースの方も、皆、良い方でよかった、と
喜んでます。

術後の麻酔が覚めてからも、術後の日数経過でも、
特に気分が落ち込むなどは見られず、
むしろ、早く手術して本当によかった、自分は運がよかった、と喜んでます。

退院後にリハビリが待ってますが、共に頑張ります !!

------------------------------

本日、麻酔医の女医さんから、先日の「カルボカインとフェンタニル」に関して
回答がありました。

①かゆみなどは、拒否反応というよりは、副反応と言う、との事。

②フェンタニルによって引き起こされた可能性が大である。
 (カルボカインはこの場合、原因としては考えにくい、との、麻酔教授の話を伝えてくれました)

③そのため、もし、今後何らかの事で手術を受ける場合には、

 フェンタニルは術後の経過観察に慎重を要する、と医師に事前に伝える事にしました。

---------------------------------------------------------------------------------
■妻の個人的感想 その1

ちょうど先週の月曜日(1週間前)に入院しました。

早いもので、先週の火曜日には手術だったのに、

明日、火曜日にはもう抜糸と、尿管を抜きます。

本当に、ありがたい事です。

------------------------------------------------------------------------
夜、本人携帯から、自宅に電話がありました。

病室で読んでいた本の一節に

「策を出せ、策を」と言う一文があったそうです。

その後、本人が何気なく男性トイレに行ったら、

壁の張り紙のところに

「策を出せ、策を。 排便」と書いてあった、と

笑いながら(笑うと、まだ縫ったところが痛いのですが)

電話をかけてきました。

その話を聞いて、電話口で私も笑いまくりました。

笑いは、とても大事ですね。

--------------------------------------------------
■妻の個人的感想 その2

主人がガンだった事は勿論あまり喜ばしい事ではありませんが、

今回のことを通して、

主人が色々な事を感じたり、学んだりしたのではないかと、

思います。

6人部屋だったので、

聞き耳立てなくても聞こえてくる他夫婦の会話や、

夫婦仲の良さはどの位なのか、あるいはその家族関係、

患者のナースや医師に対する態度、

患者の奥さまが退院後にどの程度、患者(夫)の世話に関わろうとしているか、や

少しでも早く病気を治そうと精神的に積極的な方、

まだ手術前である程度動けるにも関わらず、

気分的にかなり落ち込みベットに寝ているばかりの患者。

やはり、本人の気力が病気を治す為にとても大事だと思います。
------------------------------------------------------

■妻の個人的感想 その3

教授の医師曰く、「主人は、悪性度の高い前立腺ガンだった」のです。

手術前の検査でもはっきり言われたので、勿論本人もその事を知っています。

今の病院では電子カルテなるものが導入されていますし、

電子カルテは、パソコンの画面で素人でもわかる日本語で医師が入力します。

つまり、ガン告知する、しない、以前に、素人でも画面を見たら

書かれている文字が、わかる、読める状態です。

でも逆に、それで良かったと思います。

主人の場合は、「前立腺ガンの疑いあり、精密検査を受けて下さい」と、

区民検診で手紙で連絡が来ました。

なので、通常、ガンであろうが今は本人に知らされる時代だと思いますし、

本人も知る権利があり、知った上でなければ、とても納得して

治療は受けられないと思います。

(術後のリハビリもあることなので、
もし私なら事実をキチンと知りたいと思います)

本人が何もかも承知し、医師の治療方針を包み隠さず知っている、

その上で、治療をした現在、おそらく本人にも充実感があると思いますし、

それが、本日の最大の笑顔に繋がったのだと思います。

とにかく、医師も家族も本人もすべて同じ状況を知っている、

これが本人に対して嘘を付かない、決して嘘を付いてない、

これが、医者や家族への、信頼関係に繋がっているのかもしれません。

(本人の見方、考え方は、もしかすると別のところにあるのかもしれませんが)

少なくとも手術後の後遺症(尿失禁等)が残るのであれば、

本人がすべて正確な事実を知る権利はあると思いますし、

何より、本人が納得しなければ、自身の治療に立ち向かえません。

私の主人は、このことで何かを学び、

益々人間として成長する人だと思うし、そう信じたいと思います。

--------------------------------------------------------

■妻の感想 その4

病気は誰にとっても辛いものです。

経済的にも身体的にも辛いものです。

人が病を知った時、その身体に痛みを持つ時、痛くて非常に辛い時、

その人が持っている人間性(考え方や生き方、思考回路等)が本当にあらわに

されるものだと思いました。

私が見舞いから帰宅するとき、

「本当にありがとね~」と言って私の手を握ってくれる、

そんな勇気ある主人と、退院後のリハビリでも頑張ります。
--------------------------------------------------------------

■妻の感想 その5

昨日、夫の見舞い後、帰宅したら、日曜日にも関わらず、

かかりつけのクリニック(内科、泌尿器科併設)から留守電がありました。

日曜日は、そのクリニックは休院日です。

主人の場合、

①区民検診のPSA検診で『要精密検査』の連絡が手紙で来て

  ↓

②そのクリニックの泌尿器科に行き、針生検後、前立腺ガンあり、と言われ、

  ↓

③今回手術の大学病院に紹介状を書いてもらった

  ↓

④大学病院に入院、手術、本日に至る 訳です。


針生検をして下さったクリニックは、泌尿器科や内科も併設のクリニックです。

もともとリウマチ持ち(リウマチ=疫疾患)妻である私は、

夫の手術の2週間前まで、そのクリニックで

C型肝炎治療(輸血原因で23年前から感染している)のため、

ペグインターフェロンを毎週打ってもらっていました。

48週、つまり今年の7月から2011年の7月まで毎週ペグインターフェロンを打つ予定でした。

毎週毎週、採血とインターフェロンを打ち、21週が過ぎた今から2週間前、

私の肝炎にはペグインターフェロンは効かない、効果が無い、さらにはウイルスに

耐性が出来てしまい、打てば打つほどウイルスが増加してしまう、

という血液検査の結果がでて、

ペグインターフェロンの治療の中止を告げられた、クリニックでした。

私もネットやブログなどでC型肝炎の情報を仕入れていましたが、

ペグインターフェロンを打つことで、肝炎ウイルスが更に増殖し

治療中止に至る、と言うのは、読んだ事が無く、想定外の事だったのです。

肝炎は放置すれば、やがて肝臓ガンになる要素を持ちます。

そして私は肝炎になって既に23年が経過していました。

そのクリニックは、奥さまは内科医(私の肝炎治療担当)、
ご主人様は泌尿器科医(主人の針生検担当)、
というクリニックです。

私たち夫婦は、妻(私)は肝炎、私の夫は前立腺ガン、
という状況を一番知っている医師夫妻でした。

そのクリニックでは、泌尿器科も併設しているため、

今回、針生検のお世話になったクリニックです。

  ・・・手術するなら、タイミングは今ですよ。

  ・・・もし、お困りなら腕の良い病院も紹介しますよ。

  ・・・ご希望の病院があれば、紹介状も書きますよ。

  ・・・前立腺ガンの手術は30万円くらいですよ。

お世辞にも、裕福とは言えない顧客(患者)である私達夫婦に

本当によくしてくれました。

昨日の日曜日、夫の見舞い後に帰宅したら、そのクリニックから留守電がありました。

 もちろん、手術翌日に

 「無事に夫の手術が終わりました、

  これもクリニックの先生が針生検をして下さったおかげです。

  ありがとうございます」

と取り急ぎ、クリニックの受付の方に伝言をお願いしました。

でも、医師の方から自宅に電話があるなんて、

(例え後遺症を考えての今後の商売の布石だとしても)

私には、主人を心配してくれている気持ちが伝わって、

とてもうれしかったです。

その事を夫にも伝達済みです。

「退院後、リハビリも兼ねて、歩けるようであれば、クリニックにも挨拶に行こう、

 もし、すぐには無理そうなら、退院後に電話でお礼をお伝えしよう」

と夫も言ってます。

人と人のつながりなんて・・・、どうせ、医者は商売なんだから・・・

私たちは将来的に顧客になり得る病気を持っているから、
(少なくとも私は肝炎患者である)

患者として私達夫婦をキープするために、
それで親切ぶって、貧乏な私達の自宅に電話かけてくるんじゃないの?・・・

数十年前の私なら絶対そう感じたし、
ひねくれた私は、多分そのように考えたと思います。

でも、今はそんな事はどうでもよいのです。

少なくとも、(もし商売だととしても)
クリニックで針生検して下さり、ガンが見つかり、
手術するなら今です、と勧められた、その事で十分です。

『夫のガンを見つけてくれてありがとう、
検査してくれてありがとう、
私たちが希望した大学病院の泌尿器科の教授に紹介状を書いてくれてありがとう』
クリニックの先生や看護婦さん、医療事務のスタッフの方々に、そう伝えたいです。

自分に起こる事には全て、意味がある、そう考えて
これらの事から何かを学んで行きたいと思っています。


にほんブログ村 病気ブログ 男性の病気へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

Secret

No title

こんにちは!
無事に手術終了でおめでとうございます。術後のしばらくは大変でしょうが頑張ってくださいね。8年以上前にPSAは低値だけど高いグリーソン値の高悪性度の前立腺ガンの全摘手術をした先輩として、少し遠いところからですけど、応援します。
出来るだけガンになった元の生活状態に戻らないように、ストレス、食生活、エクササイス、などにお気を付けください。

No title

はじめまして、妻が代理コメントです。

コメントありがとうございます。
アメリカにお住いの方ですよね。
実は、手術前に『フェニックスのように』様のブログも
読ませていただいておりました。

今晩、本人から自宅に電話があった際に、
ブログにコメントがあった事を伝達済みです。

退院後に、落ち着きましたら、
本人からブログを通じて返信させます。

本当に、ありがとうございます。

食生活の事など、これからも色々教えてください。
よろしくお願い致します。
プロフィール

ida56

Author:ida56
2010年10月現在60歳。2010年10月より治療開始。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。